スタッフのキャリアアップについてのアイディア


noteに怯える書籍編集者たち

というタイトルで「The Startup」の梅木さんという方が記事を書いていた。紙の出版業界の危機についてフォーカスした内容だったが、僕は読みながら違うことを考えていた。

ポストが足りないのではないかという指摘

遡ること約10年。僕は当時大学を中退してある営業代行会社で働いていた。その会社に来ていたコンサルタントが言っていた言葉が妙に耳に残った。

キャリア思考の社員の要望に応えようと思ったら、ポスト(役職)が足りないのではないか?

出世したいけどポストがない。みたいな話で、ポストの為に無駄に管理者を作るわけにはいかないし、エスカレートすると、役員だらけの会社になってしまう。ベンチャー企業で役員が山のようにいる会社はそんな都合があるのかなと思ったりする(又は、有事の際にリストラし易い為かなど勘ぐったりしているが 笑)

社員のキャリアアップという視点から見たAPOLLO11

これは常に悩んでいる。弊社の組織は僕以下はフラットな組織で、プロジェクトごとに関わる人が変わるだけだ。管理コストのかからない人材を育てるために必要な教育こちらの記事でも書いたが、管理コストは出来るだけ避けたいと思っている。ベンチャー企業では、1人でも多くのプレイヤーが動くべきだと思ってもいる(自分自身の今年のテーマーは、記事を書くであり、コンテンツの制作にも大いに関わっていく所存だ)

で、結局の所ポストというものが存在しない。その為会社から用意出来るキャリアアップ=スキルアップ のみとなっており、今後新卒などを受け入れるに当たっては、キャリアアップのイメージを与えてあげることは必須であろう。

1人1人がnoteでコンテンツを売れる様なキャリアを

を作りたいと思っている。

  • ユニークで面白いコンテンツを制作する力がある
  • 個人がキャラ立ちし、ブランディングが出来ている

状態をプロデュースしたい。もちろん専門性の高さも求められるはずなので、専門性が付く様な機会も用意したいと思う。

よしっ、しばらくこれで行こう!