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先延ばし屋で、飽きっぽく、流されやすく、根気のない僕が、成果を上げる為にたった1つ意識していること


先延ばし屋で、飽きっぽく、流されやすく、根気のない僕

こんな話を会社のブログで書いていいのかどうかわからないが、僕は極めて”だらしのない”人間である。

  • 朝は滅法弱く
  • 学生時代など試験勉強は一夜漬け
  • 大きな口を叩いたかと思えば3日後には飽きていたり
  • ノリが良く、流されすく
  • 1つのことを懇々とやる根気もない

こんなことを書くのは、僕が現在これらの問題を解決した成功者だからではない。現在進行系で僕は”だらしのない”人間なのである。こんな人間が起業したり、大きな口を叩くもんだから困ったものである。

しかしながら、この吉丸青年の「会社を成長させたい」だ「成すべきことを成したい」というPureな想いが、彼自身のだらしなさを考えると、あまりに健気であり、何とかしてあげたいと思っている。ややこしいが吉丸青年とは「僕」であり、この筆者である。「僕」という、あまりにだらしない人間を客観的に何とかしたいと思っているのが「筆者」くらいに思って欲しい。

さて、こんな人間に問題解決のアドバイスをするならば、以下の2つなどだろうか?

Q.目標に向けて計画を立てたらどうかな?

A.「目標を数時間・数日間掛けて立てました。いや、この計画は”イケて“ますよ。”ポテンシャル“があるし、ある程度”現実的“なものですからね」

(3 days left)

Q.計画の進行具合はどうですか?

A.「あぁ、あの計画は今”修正“してますよ。ちょっと”甘い“ところがあったので”現実的“なものに修正中です。まぁ、3ヶ月後までに”最終的に形にすればいい“ので。何とかやってやりますよ!」

(1 mouth later)

Q.計画が立ったのかな?あとは着々と実行するだけだね?

A.「そうなんですけどね…”他の仕事が忙しくて”中々手が付けられてないんですよ。やらなきゃいけないのはわかってるんですけどね…」

客観視すると、「アホ」にしか見えない(涙)

ところがこんなことはビジネスの至るところに蔓延していて、「吉丸アホロダン」は悩み続けている。

弁護する。これはロダンの責任ではなく、経済学者とか経営コンサルタントの責任だと敢えて言わせてもらおう。「経営はPDCAサイクルを回そう」とか言うが、実際にやるのは”とても大変“なわけである。そして経営コンサルタントなどは「どうせアホロダンは意思が弱くPDCAサイクルなんてやれないから、『PDCAサイクルやらなきゃダメですよ!』って言ってるだけで金になるゲヘヘ」みたいな感じで大金をせしめているに違いない。

ってのは言い過ぎですね。すみません。

何はともあれ、”どうやれば“、PDCAを上手く回せるかの方法をみんな教えて欲しいのです。ヘルプミー。

こんなことを悩み続けていた「僕」は、あるきっかけによってちょっとしたコツを掴むことになる。

世界一高いタワーバンジー、マカオのバンジージャンプは驚愕のシステムを持っている

かれこれ5年ほど前の話である。知人の経営者3人と、人生初のマカオに訪れた。マカオタワーのバンジージャンプは知る人ぞ知るタワーからのバンジージャンプで高さが世界一なのである。当時27歳の僕はその面々では最も若く、当然飛ぶものと思われていた。

http://cfcjp.com/tower/

塔の頂上に行って、チキってしまったのである。233mの高さの塔から眼下を眺める。こんな所から飛び降りるのは正気の沙汰ではない。無理無理×2。とひよってしまった。こんな所から飛び降りるのは、人間の本能的に無理など、訳の分からない言い訳まで考える始末であった。

勇者あらわる

ところがである、3人のうちの1人は飛んだ。

すげぇー!

そして自分

情けねぇー!

チキン野郎から脱出したい。殻を破りたい。

How?

そうだ、勇者から学ぼう。

勇者のtips:娘さんとの約束

マカオに来る前に娘さんと約束していたらしい

「今度マカオタワーからバンジージャンプするから、パパが飛べたらいつか一緒に行こうな」

「うん!」

事情があって、娘さんとは頻繁に会えない勇者はこの約束をきっちり守るのである。

勇者のtips:塔に登る前にお金を払っちゃう

「僕」最大の発見であるが、勇者は塔に登る前に既に申し込んでおり、お金も支払っていた。

気付いたのだが、その後勇者は”特になにもしていない“。僕らと同じ様に塔に登った後は、恐れおののき、「うわー」とか言っていた。しかし、勇者だけ身体に色々黄色いやつを巻かれて、バンジー台に強制的に並べさせられていた。さながらベルトコンベアーである。

そして、処刑台の上に立たされた勇者は、その勇猛さを持って踏み切ると思いきや、後ろ向きに立たされ、ナヨッとした中国人スタッフに押されて消えていった。

そして「空を飛んでるみたいだった〜」と超爽やかなコメントを残すのである。勇者である

入り口でお金さえ払えば、自分の意思と関係なしに世界一高いバンジージャンプを飛べる

自分ではとても達成出来ないと思えることでも、システムに乗ってしまえば、いとも容易く達成出来ることをその時に目の当たりにした。

  1. バンジージャンプをPlan
  2. 入り口でお金を払うDo
  3. 残りの工程は周りが勝手にDo
  4. ジャンプは押されてDo

1と2だけやれば後は勝手に達成されるのである。PDCAサイクルを回すコツはこれだと思った。乱暴な言い方になるが、スイッチ1つで後は達成出来るシステムを作っちゃえばいい。

世界シェアNo1の解析ツール企業との交渉が成功。起こしたのはたった1つのアクション。後は自動運転

私事で、このシステムを活かして達成したプロジェクトをご紹介。

僕の会社は現在ヒートマップ機能とセッションレコーディング機能を合わせ持ったツールの中で世界No1のシェアを持つ「Mouseflow」というプロダクトの日本オフィシャルパートナー契約を締結し事業展開を行っている。昨年の9月にが単身ドイツに出向き英語で交渉を行い契約にこぎ着けた。

自慢がうざいですって?

自慢したいわけでもなんでもなく、僕が伝えたいのは、この契約に至るまでのプロセスがとっても滑稽簡単だったので、その一部始終をシェアしたいのです。

僕がやったのは、

これだけ。

スイッチを押しただけ。それも相手側のオファーで。

Mouseflowのホームページに「Talk to Us」というボタンが合ったので、押してみると、どうやらドイツで行われるdemexcoというマーケティングカンファレンスに出展するから、その時に会いませんか?という極めてありきたりなオファーだった。

なので、「会いたいです。日本で扱うことに興味があります」とそれだけメール。

後は僕の意思と関係なく、物事が進んで行った…

すると、Mouseflow側が思いのほか興味を持って来て、僕はアポイントを個別に設定される。

ちょっと待て、どうやって交渉するんだ???

僕の英語はあくまで旅行レベル。とても×2ビジネスで通用するとは思えない。

交渉まで残り2ヶ月…

しょうがないので、ビジネス英会話教室に通うことにする。

Facebookで「通訳を探してる」と投稿すると、たまたま3年前にエストニアで出会った台湾人の子が、たまたまウィーンに住んでいて、たまたま興味を持ってくれ通訳を買ってくれることに。

僕らがエストニアで交わした言葉は一言のみ「僕:Are you Japanese?」「台:No I’m Taiwanese」

「僕:…」以上。

飛行機を抑えるのだが、お金がないので、キャンセル出来ない格安LCCを取る。

あれっ、もう逃げられない

後は一か八か、交渉が上手くいったのはたまたまかもしれないが、僕は対して努力していない。というよりも適切な表現を使うと、メールを送った後は強制的に、努力させられたという感じなのだ。

※上図の様に、ムチを打たれて強制的に走らされたイメージ。

つまり全然かっこよくなくてメール送ったら、逃げれなくなって、仕方なくやったら出来た。がMouseflow社との交渉に関しての全てである。

これは、僕的に言うと完全に「バンジージャンプの置き換え」なのである。

だらしない僕はこんなことばかり考えて、いかにスイッチを押すだけの人になれるかに情熱を注いでいる。

ボタンを押すと世界は変わる。何が起こるかは全くわからない。これだから人生はやめられない

何でもイージーゴーイングだとは言いたくないけれど、生きることは面白いことだと思う。人生には大きな流れとか運命とかがあるにせよ、何かスイッチを押すと結果が必ず返ってきて、それは自分自身の運命を変えてしまう。試しに隣の人の鼻を思いっきり押してみるといい。大抵の人は激怒すると思うが、もしかしたら何か生まれるかもしれない(笑)

一歩踏み出すのは大変かもしれないけど、気軽にスイッチを押すって方法もあるってことを頭の片隅に入れて欲しい。読んで頂いてありがとうございました。