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画像掲載のルールと注意点+商用フリー画像サイト12選


昨今のキュレーションメディアの騒動は、どなたの記憶にも新しいことと思います。この騒動による影響は、キュレーションメディアに限ったことではありません。企業が展開するオウンドメディアなどにおいても、これまで以上に有用かつ上質な記事が求められていくのは必然です。これは記事に使用される画像についても同様のことが言えます。メディア記事などの作成には画像のチョイスが必要となることも多く、著作権のルールなども知っておく必要があります。

そこで画像掲載のルールなどについて、引用のルールも含めてご紹介いたします。今後の記事作成にご活用ください。

1.画像に関するルールと注意点

記事作成に伴う画像選択について、ルールと注意点を整理いたしました。各メディアや運営企業ごとに画像に関するルールが異なりますが、共通して注意しておきたい点を挙げています。

 

原則として、「商用フリーの無料素材サイト」を最優先

画像選択の原則として、「商用フリーの無料素材サイト」が最優先となります。 フリー素材で入手できる画像までも他サイトから引用するのではなく、「まずは素材サイトから探す」ということを第一に考えるようにしましょう。

  • 商用フリーの無料素材サイトで高画質の画像を探す
  • それでも見つからない場合は、海外サイトや、各メディアのルール範囲内で探す
  • 見つけた画像が本当に引用に適しているか確認する
  • 引用のルールを踏まえた上で、使用する
  • 「この画像は本当に素材サイトで見つからない画像なのだろうか」とまず考える
  • 一部のフリー素材サイトの中にはGIF画像(動画)もあるので注意する

 

旅行系や商品紹介系、ファッション系などの場合

これらの記事では、画像の複数枚追加が必須になり、商用フリーの無料素材サイトでは見つからない場合がほとんどです。こういった場合は上記の限りではなく、各メディアのルールに沿うサイトより引用することがあります。 

 

引用を避けたほうがいい画像

以下の画像については、引用を避けるようにしましょう。

  • 国内の個人ブログの画像
  • 「NAVERまとめ」などに代表される、キュレーションサイト(まとめサイト)で使われている画像
  • ゲッティ、アフロなどの画像
  • 有料素材サイトの画像(海外サイトも同様です)
  • 引用したい画像が、更に他のサイトなどから引用されているような場合
  • GIF動画はフリー素材であっても利用しない

 

【参考】著作権を考慮した安全な引用のルール

文章や画像など著作物の引用には、著作権法で定められた明確なルールがあります。以下に記載するのは、文化庁HPで公開されている「著作物が自由に使える場合」内、著作権法における引用に関する記載です。このルールを知っておくことで、今後の記事作成にも役立つかと思います。
※特に、「(注5)引用における注意事項」をご確認ください。

引用(第32条)
[1]公正な慣行に合致すること,引用の目的上,正当な範囲内で行われることを条件とし,自分の著作物に他人の著作物を引用して利用することができる。同様の目的であれば,翻訳もできる。(注5)
[2]国等が行政のPRのために発行した資料等は,説明の材料として新聞,雑誌等に転載することができる。ただし,転載を禁ずる旨の表示がされている場合はこの例外規定は適用されない。

(注5)引用における注意事項 他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合,すなわち引用を行う場合,一般的には,以下の事項に注意しなければなりません。
(1)他人の著作物を引用する必然性があること。
(2)かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
(3)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
(4)出所の明示がなされていること。(第48条) (参照:最判昭和55年3月28日 「パロディー事件」)

出典:文化庁「著作物が自由に使える場合」

 

2.参考リンクの設定方法

記事を作成するにあたり、参考にした書籍やWebサイト、画像などが多数あることと思います。記事の内容によっては、それらの明記が必要になったり、参考として誘導が必要になることもあるでしょう。その場合、特にWebサイトについてはリンクを設定することが好ましくなります。

 

参考資料や参考サイトのリンクを設定する場合

記事を作成するにあたり、引用元や参考資料、参考サイトのリンクが必要となる場合は、以下のように設定するといいでしょう。

  • 表記方法:「参考:○○公式ホームページはこちら」等
  • 「○○公式ホームページはこちら」のテキスト全体に、リンクを設定
  • ツールがWordPressの場合、リンク文字列に「○○公式ホームページはこちら」等、入力する

 

商用フリーの無料画像素材サイト12選

商用フリーの無料画像素材サイトをご紹介いたします。高画質のものが多数揃っていますので、記事作成にお役立てください。ご紹介するサイトは全て商用フリーですが、各サイトごとにそれぞれのルールがあります。最初に利用規約をしっかりと確認してから利用するようにしましょう。
※一部のサイトには、無料のユーザー登録が必要なものがあります。

GIRLY DROP

化粧品や可愛いアイテムなどが豊富で、お洒落な素材も見つかります。ファッション系のメディアなどにおすすめですが、風景やイベントなど多彩なラインナップのため、意外とどのメディアでも使いやすいサイトです。

「GIRLY DROP」ホームページはこちら

ぱくたそ

企業も広告によく使用する画像素材サイトです。人物から風景、ガジェット系までまんべんなく揃っています。フォトモンタージュという一風変わったカテゴリーもあり、選択の幅が広がります。企画ものも多く、モデルごとの検索もできるのでとても便利です。

「ぱくたそ」ホームページはこちら

GAHAG


こちらはかなり種類が豊富なサイトです。絵画などの著作権消失画像も多いので、どのメディアにおいても需要があることでしょう。画像でアハ体験もできるおまけつきです。
※ブラウザでAdblockなどの広告ブロック系の拡張機能を使用していると、ダウンロードボタンが表示されない場合があるので、オフにしておく必要があります。

「GAHAG」ホームページはこちら

.foto project(ドットフォトプロジェクト)

プロのカメラマンが撮影した高画質の画像が揃っています。「pro.foto」「model.foto」「food.foto」「CG.foto」といったカテゴリーに分けられ、それぞれのテーマに合った素材が沢山あります。
※「stockfoto」のみ有料ですので、使用しないでください。

「.foto project(ドットフォトプロジェクト)」ホームページはこちら

タダピク

商用フリーの画像検索サイトです。複数ある画像素材サイトを横断して検索してくれるので、非常に便利です。検索した画像は、「検索結果に表示されたリンク先の規約をご確認の上、ご利用をお願いいたします」とのことですので、規約の確認を忘れないようにしましょう。
※有料画像も検索してくれますが、その画像は使用しないでください。

「タダピク」ホームページはこちら

ラブフリーフォト

景色や自然、街並み、外国の風景など多数あります。鉛筆やラーメンなどといった、他の素材サイトではあまり見られないようなアイテムも豊富にあります。隅々まで確認すれば、思いがけない掘り出し物に出会えるかもしれません。

「ラブフリーフォト」ホームページはこちら

ゆんフリー写真素材集


20年も前からある、とても有名な画像素材サイトです。風景や花など、約二万点の高画質素材が揃っています。世界遺産の画像などもあるため、選択の幅が広がります。

「ゆんフリー写真素材集」ホームページはこちら

フォトスク


4000pxを超える高画質写真ばかりを扱っているサイトです。国内の建築物などの画像も豊富ですので、要チェックです。撮影に使用された機材も紹介されているため、素材を探すだけではない楽しみ方もできます。

「フォトスク」ホームページはこちら

Pixabay

海外のフリー画像素材サイトです。実に80万枚以上もの高画質画像に溢れているため、大抵のものは見つかります。日本語にも対応していますが、うまく見つからない場合は英単語を入力するといいかもしれません。

「Pixabay」ホームページはこちら

Unsplash

こちらも海外の画像素材サイトです。ハイセンスな画像が揃っていますが、日本語対応はしていないため、検索等には英語が必要です。

「Unsplash」ホームページはこちら

StockSnap.io

トップに「Beautiful free stock photos」と表示されているとおり、美しい画像素材で溢れる海外の画像素材サイトです。「Popular Searches」では、よく使われるカテゴリーが集められており、目的の画像を探しやすくなっています。こちらも日本語対応ではないため、検索には英語が必要です。

「StockSnap.io」のホームページはこちら

写真AC

無料のユーザー登録が必要ですが、ひとつ登録しておけば「イラストAC」や「シルエットAC」など、同じ系列の画像素材サイトを利用することができます。写真も豊富に種類が揃っているため、記事作成において需要の高いサイトです。また、ユーザー登録をすると、素材集をダウンロードできるURLが毎日届きます。写真であったりイラストであったりと種類は様々ですが、多数の素材がセットになっていますので、ダウンロードしておくと便利です。

「写真AC」ホームページはこちら

 

著作権を意識し、より安全で良質な記事作成を

Webメディアに限らず、記事を作成していく上で著作権に関する知識は必須です。文書や画像など、世の中に公開されているものには「著作権」があり、「著作者」がいます。もちろん、著作権が喪失したものや、最初からフリーとして配布されているものも沢山あります。そういったものでも、誰かが制作したからこそ存在しているということを忘れないようにしましょう。

著作権を意識し、より安全で良質な記事作成を心がけてください。


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