公私混同してもいいが、プライベートな時間と仕事の時間は切り分ける
「私には仕事しかない」と言う人も世の中いるのかもしれませんが、もしそんな人がいても周囲には家族・恋人・友人の存在が必ずあって、そういうことに対して蓋をしているだけかもしれません。
APOLLO11のスタンスはこうです。
公私混同はしてもいいが、プライベートと仕事の時間は切り分ける
というものです。一見相反することを言っているようですが、解説してゆきます。
公私混同はしてもいい
仕事を一緒にしている人と、
- 友達になって飲みに行ったり
- 家族ぐるみの付き合いをしたり
そういう公から私の混同は何ら問題がないと思います。私は仕事を通じて出来た素晴らしい友人が何人もいます。なので時折仕事の人間関係とプライベートの人間関係が混ざる時もあります。
私から公で言うと、プライベートで行った旅行先でインスパイアを受けて、事業に活かしたり、趣味が高じて仕事になることもあるわけですから、こちらも何ら問題がないと考えます。
プライベートな時間と仕事の時間は切り分ける
どういうことかと言いますと、プライベートな予定と仕事の予定の優先度は比べるものでなく、別物として考えるということです。
確保したプライベートな時間は守り、仕事が “全てに優先される” はしない
家族や友人、またはひとりで過ごす時間を大事にしましょう。「急に仕事が入ったから」とその時間を抜けてしまうのを私は良しとしません。あなたが急にいなくなると、友人や恋人は「仕方ないよね…」と思いながらもがっかりしてしまうものです。
「仕事と私どっちが大事なの?」というドラマのセリフを聞いたことがありますが、これはやはり優先度をつけるものではないと思います。確かに仕事の方が緊急度が高い要件が多いですがやはり別物です。
自分も周りも勝たせるのは仕事もプライベートも一緒
仕事はチームや顧客、そして何よりあなた自身を勝たせるものです。プライベートでも一緒です。周りにいる人を勝たせて、一緒に楽しい時間を過ごすべきだと考えます。
急に仕事が入った人は「しょうがない」と自己犠牲的に諦め、急に仕事で父親がいなっくなった子どもや奥さんは「しょうがない」と自己犠牲的に諦めます。自己犠牲は続きません。APOLLO11は”関わる全員”で勝つことを目指します。
“関わる全員”とは「お互いに勝つ」為に関わっている人です。一人勝ちしようとする人や自己犠牲を強いてくる様な人を”関わる人”と考えません。
まとめ
- 公私混同はどんどんやる
- 仕事とプライベートの優先度は比べるものではない
- 自分や周りを勝たせるのは、仕事もプライベートも一緒
APOLLO11では「お互いに勝とう」という意思を持った人達と一緒に働きたいと考えています。