オンラインで顧客体験(UX)の正解を見つける方法
UX/UIという言葉が徐々にWeb担界隈や学生の間では広まってきました。
- UX(UserExperience)顧客体験
- UI(UserInterface)ユーザーインターフェース
という意味があります。
Web担当者やマーケティング担当、プロダクト担当としては、心地よいUXを設計する必要があります。
ではどのように、その「心地よいUX」を設計することが出来るでしょうか?
この記事では、心地よいUX設計の為に必要な「顧客体験(UX)の正解を見つる方法」について解説します。
観察をする
まず、観察する
顧客体験をよく観察します。オンラインの場合以下mouseflowのレコーディング機能を使うことで、顧客体験そのものを観察することができます。言葉で説明するよりも、実際に見てもらった方が早いかもしれません。以下をご覧ください。
- ユーザーが使いづらそうにしている仕草(マウスやタップ、直帰を伴ったページ遷移など)
- ユーザーの特定の仕草
などをストックします。
購入(CV)に至ったユーザーの動きを特に観察する
次にCVしたユーザーに絞って動きを観察してみます。
mouseflowではフィルター機能を使うことで、CVしたユーザーに絞ってレコーディングの確認が可能です。
- CVするユーザーにとって必要なコンテンツやページ
- サイトの勝ちパターン
- CVしていないユーザーとの違い
を収集します。
観察したものを設計に取り入れる
最後に観察した内容を元に、
- 再現すべきもの
- 削除すべきもの
に棚卸しし、UX設計の材料集めは終了です。
タイトルにある顧客体験の正解とは、CVユーザーのレコーディング内容そのものです。
その動きを再現できるように、より心地よいものにして、心地よいUXを設計してみてください。