週末の気付き2点
細かいことでイライラしていた理由
ここ2週間程、理由もわからず、ちょっとしたことですぐにイライラしていた。うちの役員や親しい友人には相談していて、仮説も8個くらい出して検討したのだがどれもしっくりこず、何だろうなと思うばかり。
週末長野にキャンプに行っており、道中群馬ナンバーの車に煽られ、「W*** a as* h*** is this」と暴言を吐きハッとして内省することにした「最近の一連の瞬間湯沸かし器は何だ?」と。
元来穏やかなタイプでもないので、元々の性質かとも思うが、それにしても最近ひどい。助手席の妻を驚かせたことに自責の念を抱き、深く考察することにした。
ふと、「あぁ〜、自信がないから吠えてるな」と思うに至った。
2020年3月期は、中々
- ハードな期であり、言い換えると
- たくさん学ばせて頂いた期であり、言い換えると
- 財務状態が毀損した期であった
去年の9月くらいから、今年の7月くらいは必死に立て直しをしている時期で単に
- がむしゃらで
- 誰に何を言われても、申し開きのしようがない状態なので、受け入れているから気にもならない
といった具合。
ところが少しずつ状況が改善し、未来の展望が見えつつある今日この頃においては、
- たくさんの学びを得て成長したという自信自負はあるが
- その自信に見合うだけの成果を出しているわけではない
- 結果、自信はあるけど結果が出ていない状況に不安になり
- 「俺はすごいんだぞ」と吠えている
わけであった。
これは「ダサい、恥ずかしい」と行きの道中に思って、そこから瞬間湯沸かし器は引っ込んだ。
テントサウナ設営を通じて気づいたこと
私はサウナーでウェルビー今池はアベレージ週4は行っている。
この度、テントサウナを購入し、キャンプ場でデビュー戦を迎えた。
感想
設営メチャクチャ大変!
まずテントを張るだけで一仕事。薪をテント内で燃やすので固定はギチギチに。初めてだから大変というのはもちろんあったが。
窯の設置なんて異次元で、煙突を組む辺りでサウナなんて入らなくても汗でびっしょりである。
2時間かけて設営完了。
蒸気を発生させる為に井戸水を汲み、薪を焚べていざスタート!
30分ほど水が沸騰するのを待つ。
テント内は蒸気でいい感じになったが、今度は薪を入れすぎて、テント内が煙だらけになってしまった。
一酸化炭素チェッカーがピーピー言っている。
あれやこれやと工夫をすること1時間なんとかサウナに入れる状況を作った。
安全性を優先した結果「あれ暑くない…」
雰囲気を楽しむ為に、しばらくサウナ内にいて、井戸水で作った水風呂にダイブし、インフィニティチェアで整おうとしたが、普段通りとはいかなかった。
これはライフワークとしてこれからもトライ&エンジョイすることにする。
しかし考えてみると、薪を燃やし尽くして撤収するまで、最低6時間はかかるし、家に帰ってテントについた泥を洗ったりもする。
1,000〜2,000円でサウナ入れるのは凄いなと。
キャンプするとわかるが、寝床作ったり、食事を作ったりする(今回僕なんもやってないけど^^;)、片付けるだけで1日はいとも簡単に終わる。
狩猟採集時代はこれに狩りも加わるわけだから、デスクワークなんてなかったのは、むべなるかなである。
最近高級食パン専門店をよく目にするが、高級じゃない食パンは100円で買える。当たり前に感じていたが、自身で作ることを思えば格安も格安だ。
そんなこんなで感じたのは、
手作り高単価で勝負していたものは、時代を経ると勝負できなくなる(しづらくなる)だろう。
ビジネスモデルの中から、出来る限り職人芸を排除する(しないとまずいと感じた)