誰が一番人気?「男性YouTuber」に関するアンケート調査を実施
若者を中心に絶大な影響力を持つYouTuber。運営者の属性もさまざまで、YouTube発の人気者だけでなく、芸能界で活躍している有名人のYouTube参入も進んでいます。
そんな中、幅広い世代から人気を集めている男性YouTuberは一体誰なのでしょうか。今回は弊社が独自調査した「YouTuberに関するアンケート」の結果をもとに、調査・分析を行いました。
男性YouTuberに関する実態調査
弊社は、2022年9月16日~2022年9月21日の間、「YouTuberに関するアンケート調査」を実施しました。調査対象は全国の10代以下~60代以上の男女300人です。それでは早速結果を見ていきましょう。
今回のアンケートで1位を獲得したのは「HIKAKIN」
堂々の1位を獲得したのは「HIKAKIN」でした。日本YouTuber界のパイオニアと呼ばれる存在で、チャンネル登録者数約2000万人、動画の総アクセス数約180億回に達する人気YouTuberです。(2023年4月時点)
人間の発話器官を使って音楽を奏でる技法「ビートボックス」のほか、チャレンジ動画やゲーム実況など、幅広いジャンルの投稿が再生回数を増やしていると思われます。また、人が不快になるシーンがほとんどなく、大人から子どもまで安心して見られる内容であることも人気を集める理由と言えそうです。
2位は破天荒なお金の使い方が話題の「ヒカル」、3位はチャレンジ系で頂点を極めた「はじめしゃちょー」がランクインしており、長年活動を続けているベテランYouTuberの根強い人気が見受けられました。
嫌いなYouTuber1位だったのは「ヒカル」
嫌いな男性YouTuber1位にランクインしたのは「ヒカル」でした。トップYouTuberの一人として人気を集めていますが、過去に起こした炎上騒動が原因で嫌悪感を持たれているのかもしれません。また、「ガーシー」「へずまりゅう」など、暴露系・迷惑系youtuberの無責任な行動を嫌う人が多いように見受けられました。
人気の動画ジャンルTOP10(男性編)
最も人気があるジャンルは「チャレンジ/やってみた」で64ポイントでした。次いで、「ゲーム」41ポイント、「お笑い/バラエティ」20ポイント、「雑談/おもしろ動画」17ポイントと続きます。自分では実現できない「チャレンジ/やってみた系動画」は、ユーザーに高評価されやすいようです。
好きな男性YoutuberTOP3をご紹介(一部抜粋)
好きなYouTuberTOP3を聞いてみました。回答の一部を抜粋してご紹介します。
- 1位「ブリアナ・ギガンテ」、2位「ジェラードン」、3位「レインボー」(20代/女性/無職)
- 1位「HIKAKIN」、2位「とろサーモン」、3位「pboy」(50代/男性/会社員・団体職員)
- 1位「ヒカル」、2位「HIKAKIN」、3位「コムドット」(40代/女性/代表・役員)
- 1位「今田耕司」、2位「EXIT」、3位「リュウジ」(50代/女性/会社員・団体職員)
- 1位「HIKAKIN」、2位「はじめしゃちょー」、3位「ヒカル」(20代/男性/学生)
- 1位「タケヤキ翔」、2位「はじめしゃちょー」、3位「トッポギ侍」(60代/女性/その他)
- 1位「すしらーめんりく」、2位「気まぐれクック」、3位「よみぃ」(10代/女性/学生)
- 1位「らすかる新井」、2位「ぞうさんパクパク」、3位「ガデュ」(40代/女性/その他)
- 1位「エガちゃん」、2位「ヒロシ」、3位「中田敦彦」(30代/無回答/自営業)
- 1位「HIKAKIN」、2位「なかやまきんに君」、3位「カンテラフットボール」(30代/男性/会社員・団体職員
人気YouTuberのほか、テレビで活躍しているお笑い芸人もランクイン。「お笑い/バラエティ」「チャレンジ/やってみた」など、おもしろい動画を投稿しているYouTuberはユーザーに好印象を与えているようです。
まとめ
今回実施したアンケートによると、好きな男性YouTuberランキング1位は「HIKAKIN」であることが明らかになりました。子供にも安心して見せられる楽しいコンテンツの多さが人気を呼んでいるようです。
YouTuberとして成功するためには、魅力的な動画コンテンツを作ることが重要です。ユーザーの心をつかむ動画を投稿できれば知名度上昇につながるのではないでしょうか。