ユーザーはウェブサイト広告に寛容?「ウェブサイト広告」に関するアンケート調査を実施


インターネット上にある複数のウェブページの集まりを「ウェブサイト」といいます。ECサイトや企業サイトのほか、個人が運営するサイトもウェブサイトに当たり、ユーザーが必要な情報を提供しているのが特徴。インターネットにつながったスマホやパソコンから、世界中の人々が作成したウェブサイトを見ることができます。

ウェブサイトを利用すると、必ずといっていいほど広告を目にしますが、ユーザーはどのように感じているのでしょうか。そこで今回は、「ウェブサイト広告」に関するアンケート結果を調査・分析してみます。

ウェブサイト広告がユーザーに与える影響力を調査

弊社は、2022年8月10日~2022年8月12日の間、「SNS広告に関するアンケート」を実施しました。調査対象は全国の20代~60代以上の男女200名です。早速アンケートの結果について詳しく見ていきましょう。

約6割が「ウェブサイト広告を見ている」と回答

ウェブサイトに表示された広告を見ている人は、全体の59%にのぼることが判明しました。広告であることを認識していながらも、半数以上の人がウェブサイト広告に目を通しているようです。

ウェブサイト広告はユーザーの情報源になっている

およそ2人に1人が「実際にウェブサイト広告をクリックしたことがある」と回答しました。ウェブサイト広告はユーザーの目に付きやすいため、一人ひとりの興味関心に合わせた広告を表示できれば購買につながると考えられます。

ウェブサイト広告から商品購入・サービス契約した人は1割

ウェブサイト広告を見て商品購入・サービス契約をおこなったことがあるかたずねたところ、「はい」と回答したのはわずか11%でした。ウェブサイト広告がきっかけでサイトを訪問しても、ほとんどの場合が購入に至らないことがわかりました。

まとめ

今回実施したアンケート調査によると、ユーザーに適したウェブサイト広告を掲載すれば、高いクリック率が期待できることが明らかになりました。しかし、「商品購入・サービス契約したことがない」との回答が最多となったことから、ユーザー心理を突き動かすためのウェブサイト広告が必要であることがうかがえます。

コンピューター技術が進化したデジタル時代において、ウェブサイト広告の重要性はますます高まっています。ユーザーを惹き付ける魅力的なウェブサイト広告を作成し、ユーザーの購買意欲を刺激してみてはいかがでしょうか。