Get Up thousand times の構造


 

我が社のバリューである。

キャッチーであるし、この様にありたい、「何度でも立ち上がりたい」と常に願う。

口にするは易し、いざ実践することが大変であるので、この言葉について分解して理解を深めてみたいと思う。

転ぶ

STEP1:喰らう

自分にとって想定外な出来事に遭遇し、感覚・感情で反応する。

喰らう。

STEP2:自明性の外に強制的に連れ出され、傷つく

STEP1と類似しているが、出来事に対して頭で考えるケース。

「自分はこう考えて行動したが、実は違った」という自明性の外に強制的に連れ出されることで傷つく。

立ち上がる

STEP3:応急処置をする

喰らいながらも、とは言え応急処置を行う。

対応が合っているかどうかは、さておき行動する。

Run Hide Fight

である。

STEP4:分析する

出来事の内的要因や外的要因を考える。

いずれにせよ、想定能力の低さが問題になるので、自明性の拡張がこのプロセスのゴールになる。

STEP5:再発防止方法を決める

出来事の予兆があれば、リマインドする様な仕組みを作る。

また、習慣化が再発防止に必要であれば、If then プランニングを実施するなど、対応する。

まとめ

我が社のスタンスは、Win or learnである。

転んでも必ず学ぶことで起き上がる。

ちなみに、今あることで、STEP3の最中(笑)