2025年01月26日
Get Up thousand times の構造
我が社のバリューである。
キャッチーであるし、この様にありたい、「何度でも立ち上がりたい」と常に願う。
口にするは易し、いざ実践することが大変であるので、この言葉について分解して理解を深めてみたいと思う。
転ぶ
STEP1:喰らう
自分にとって想定外な出来事に遭遇し、感覚・感情で反応する。
喰らう。
STEP2:自明性の外に強制的に連れ出され、傷つく
STEP1と類似しているが、出来事に対して頭で考えるケース。
「自分はこう考えて行動したが、実は違った」という自明性の外に強制的に連れ出されることで傷つく。
立ち上がる
STEP3:応急処置をする
喰らいながらも、とは言え応急処置を行う。
対応が合っているかどうかは、さておき行動する。
Run Hide Fight
である。
STEP4:分析する
出来事の内的要因や外的要因を考える。
いずれにせよ、想定能力の低さが問題になるので、自明性の拡張がこのプロセスのゴールになる。
STEP5:再発防止方法を決める
出来事の予兆があれば、リマインドする様な仕組みを作る。
また、習慣化が再発防止に必要であれば、If then プランニングを実施するなど、対応する。
まとめ
我が社のスタンスは、Win or learnである。
転んでも必ず学ぶことで起き上がる。
ちなみに、今あることで、STEP3の最中(笑)