仮題:Offline is new luxury
昨年コンスタンツの街で、友人と街をブラブラうろついていた際に「Offline is new luxury」という文字の置物を発見した。なるほど今の時代らしいと、日本円で数百円のその文字ボードを購入した。
オンラインでガンガン働くことは、ビジネスマンとしての務めであるから当然であるが、オフラインの時間は必要である。起業してからひたすら営業活動ばかりしてきた記憶があるが、チームビルディングをして組織化を狙う時、間違いなく、ビジョンや理念・制度・風土がカギを握る。こういうものは一旦ネットを閉じてゆっくり考えた方が良いのである。
知人のデザイナーと世間話をしている際にバカの定義を紹介してもらった「少ない選択肢の中で、最悪の答えを選ぶ人さ」と爽やかに答えていた。いつか使おうと思っていたが、ブログになるとは思わなんだ。勉強と違ってビジネスの選択肢はたくさんあるので、いつも迷いが出るのであるが、間違っていてもいいからちゃんと答えを出して行動レベルまで決定しておくことが大事だと、小職の経験上思うわけである。
今日は、決めることが多そうなのである。アホな僕は行動を決定した背景を忘れてしまって、行動自体が形骸化してしまうことを今恐れているが、まぁ意味を忘れても「元気に挨拶しましょう」みたいな行動がマイナスに作用することはあまりないし「モチベーション高く働いてもらう」ことは今日考えて終わりでなく、経営し続ける限り考え続けるべき問題であるから、もしも行動の背景を忘れる様なことがあるとすれば、その状態自体を疑問視すべきなのだろう。
完全に脱線するが、こんなキャンプ羨ましいと思う。
音楽とキャンプファイヤーとお酒と気の置けない友人。いいなぁー。こういうの見ると、ギター弾けたらなぁと思う。
脱線終わり。
経営理念
「人の心をSwingさせるデジタルコンテンツを提供する」
今年の7月頃に一旦設定した理念である。この3ヶ月間あまりに事業展開が激しかったので、外に向けて発信することや、本当にこの理念で良いのかということを確認する為の熟成期間として一旦寝かせておいた。
寝かせた結果、これから目指す方向性に対してこの理念でバッチリであると確信を得た。
Swingとはジャズでよく使われる言葉なので、色々と解釈出来るが、我々が行っている記事制作の事業においては、「読者の行動を誘発させる、前向きで具体性のある記事作成」を行うことに他ならない。
良い記事は行動を誘発してくれるし、コンテンツのクオリティの判断基準は、「行動したくなるかどうか」に置くことも出来る。
働きやすく働き甲斐のある職場づくりを
働き方の多様性を受け入れ、人が育ち、働き甲斐のある職場づくりの為の制度作りを行っていく。若干気負っているが、Just Do It!やるっきゃない!