私たちと世界をよりよくする為に、同じ釜の飯を食いませんか?


何故会社を立ち上げたのか、何故会社経営をしているのか、何故株式会社である必要があるのか、そういったことを深く考える機会に恵まれ、今ブログを書くに至っています。

APOLLO11は株式会社です。「そんなことわかってるよ」と思われるかもしれませんが、そもそも会社ってなんだと思いますか?よくよく考えると何故この一風変わった枠組みは必要なのでしょうか?

1_会社ってなんだ?

会社とは、目的を共有した共同体のことです。余談ですが、ベストセラーであるサピエンス全史の言葉を借りると虚構ということになります。実態はないが、大多数の人があると信じているものです。我々の社会にとって、この共同体は何故必要なのでしょうか?

共同体が必要な理由

共同体の役割は、相互扶助によって一人ではできないことを実現させ、個人の生存確率を高めることです。この記事を書いている私は現在38歳になります。一人で限界までやってみて心の底から思うのは、一人でやれることは、時間という物理的な制約の前ではたかが知れているということ。それから「自分は何でもできる」なんていう考えは思い上がりに過ぎないということです。

そもそもある一人の人間が何でもできる必要なんてありません。たった一つ得意なものがあればよく、出来ないことは共同体の他の人が補えばよいのです。

ただし、必要な姿勢というものはあります。

共同体の中で必要な姿勢

それは、共同体をよくしようとする意思や構えです。APOLLO11においては事業目的や行動規範にコミットすることが最も重要な姿勢となります。「情報洪水に溺れている人をソフトウェアで助ける」という事業目的と以下3つの行動規範です。

  • 元気よく手を挙げる
  • たくさんの実験をする
  • 顧客を元気づける

2_APOLLO11ってなんだ?

情報洪水に溺れている人をソフトウェアで助ける会社です。平たく言うと以下2点となります。

  • 情報を整理整頓して、選びやすくする会社
  • 情報の整理整頓と実行をAIが代行してくれる会社

上記の効能を実現する為にSaaS事業(クラウド型のソフトウェア事業)を現在はマーケティング領域において行っています。私たちは自社をIT企業であると同時に、サービス業であると定義しています。顧客に喜んでもらい、そのことを繰り返すことがで会社がより成長するという考えを根底に持っているからです。

だからこそ、カスタマーサクセス・サポートに力を入れています。例えばmouseflowというサービスは「情報を整理整頓して、選びやすくする」ツールですが、顧客が大量のインサイト(ヒントや気付き)を得られるように、データに基づいた意思決定を行えるように、最大限のカスタマーサポートを行います。

APOLLO11の目標は?

最も近い目標について、202x年のIPOです。そして現状は2年間の監査を入れる為に必要な売上・利益の目標を重要な指標として追いかけています。

3_会社は何故拡大や成長しなければならないのか?

経済学の世界では、ひと度会社を作ると、規模の拡大をしなければなりません。それは、経営者の考え方に関わらず、売上や利益が安定し続けるという状態が存在しないからです。

何故ならば、よっぽど特殊な例を除けば99%のケースで企業には競合が存在し、市場のパイを奪い合うからです。市場が伸びている時、企業は拡大します。しかし、市場が飽和すると、競合との価格競争などによってシェアを伸ばさない限りは衰退します。売上を安定させるには毎年、少しずつでも拡大・成長する必要があるのです。

一度会社を立ち上げると、拡大し続けることは企業の宿命となります。

何故上場を目指しているのか?

  • ファイナンスの選択肢を増やす
  • スペシャルな仲間を増やす
  • 事業領域を拡大をさせる

上記3点が主要な目的です。

4_私たちと同じ釜の飯を食いませんか?

APOLLO11にはどんな人がいるの?

変な人が多いです。そして、それぞれがスペシャルな能力を持っています。でもそれで良いのです。繰り返しますが何でも出来る必要はありません。私たちは同じ釜の飯を分け合う共同体です。

APOLLO11が必要としているのは?

  • いたずら好きの実験マーケター(副業OK)
  • 天才プログラマーになる可能性のあるプログラマー(副業OK)
  • 営業のスペシャリスト(社員)
  • 会話を伴った接客を行っていた、サービス業のプロ(社員)
  • カスタマーサクセスマネージャー経験者(副業OK)

5_APOLLO11が創り出す未来

R2-D2をそれぞれの手の上に

私が幼い頃から憧れて憧れて憧れた、StarWarsのR2-D2は、状況を瞬時に分析し、選択肢と優先度の提示ないしは、実行まで行ってくれます。そんなSF映画の様な体験を個々人に届けたいのです。

BtoBからBtoCへ、マーケティング領域から、個々人の生活に関連する領域までサービスの提供範囲を広げます。デジタルデバイスを通じて一人ひとりの手の上に、相棒の様な頼りになるソフトウェアを届けます。

売上規模1000億円にスケール

スケールすることで、より世界をよくできると考えています。スケールと、情報洪水に溺れている人を助けられる総数が比例するビジネスモデルであるため、スケールすることイコール、よりたくさん助けられていることを意味します。

日本のサービスレベル × グローバルな技術力で世界のシェアNo1のSaaSを展開

IT技術に関して残念ながら日本は諸外国に遅れを取っています。しかし、サービスレベル、カスタマーサクセスの水準は世界でも十分通用すると考えています。メイドインジャパンのサービスレベルと、我々のグローバルな技術力で、メジャーな市場において、世界のシェアNo1のSaaSを展開することを大きな未来の目標として掲げています。

我こそはという方は是非お問い合わせください。お茶でもしながらお話しましょう。

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