常に新しいことにチャレンジできる環境と、個人の事情も真っ直ぐ受け止めてくれる吉丸社長の懐の深さが入社の決め手になりました。APOLLO11との付き合い自体は、実は2024年3月の時点で7年超になります。元々は別職種のフリーランスで、業務委託としてAPOLLO11から仕事を請け負っていました。
長くAPOLLO11の仕事を対応する中で、自身の職種とは異なる仕事にも触れる機会を多く得ました。経験のない未知の業務も「できない」ではなく、「やってみよう」とチャレンジを続けるうちに、カスタマーサクセスの職種で社員登用されることになり、現在に至ります。社員登用された後も働き方は変わらず、私個人の事情にも配慮してもらえる形で働けています。
顧客とコミュニケーションを取り、課題解決に導くカスタマーサクセスの業務を担当しています。私の職務領域は、カスタマーサポートの要素が強い面もあり、各種SaaSに関する問い合わせにも対応しています。他のスタッフへのサポート対応や必要性に応じて海外企業とのやりとりなども業務範囲です。
今後、カスタマーサクセスとして顧客のニーズに応えられる業務をより多くこなすことを目標としていますが、現在は1つずつ前に進んでいる段階になります。フロントエンド関連のSaaSサポートは奥が深く、パズルの様に要素と要素を組み合わせることで問題が解決することもあります。そうした知識を深めることも重要な業務の1つとして取り組んでいます。
すべての仕事が印象的なので選びづらいですが、直近で1つ挙げるとすれば、グローバル展開をしている顧客の海外部門のご担当者様に対して「mouseflow」のサポートを実施したことです。
元々は日本のご担当者様が海外部門の問い合わせを仲介するという形でサポートを実施していましたが、日本のご担当者様から、海外部門のご担当者様と直接メールでやりとりする機会をいただけたのがきっかけとなりました。
私は決して英語が得意というわけではありません。ただ、自分にできる限りのことをしたいと思い、日本語に加えて英語でも回答を伝えていました。その結果、「海外部門と直接やり取りをしてもらっても大丈夫」と感じていただけたことが大変嬉しく、とても印象に残っています。
好奇心が旺盛で、負けず嫌いな人ですね。後は何歳になっても新しいことを吸収したいという学習意欲のある人に向いている会社だと考えます。吉丸社長は30歳を過ぎてから英語をマスターしました。「学ぶことに年齢は関係ない」と教えていただきました。
常に新しいトレンドが登場する移り変わりの早い業界でもあるので、「今まで学んできたものや経験が通用しない」と感じる瞬間がいつか出てくるかもしれません。しかし、それらを土台にし、新たに学びたいという気持ちを持てる人であれば、十分に活躍できるのではないでしょうか。