サウナで気づいた短期目標の重要性と頻度の限界について


書いてみるとしごく当たり前のことで、公開することもちょっと憚られるが、まぁいいやということで。

サウナで気づいた算数と数学の違い

前に書いたこのブログとシリーズ的な内容である。

サウナでしんどくなってから「あと1分だけ」と、追加の目標設定をした場合、どれだけしんどくても、大半の人が達成できると思う。

ところが1分後更に「あと1分だけ」と目標設定をするとどうだろう。徐々に脱落者が出るはずだ。

「あと1分だけ」を10回も繰り返すと、強靭な精神力を誇る人間しかサウナの中にはいないだろう。

抽象度をあげて考える「短期目標にカンフル剤的な意味がある」ということが言えるだろうし、このこと事象自体には再現性があると思われる。

しかし、同じ人間に大して、継続的に短期目標を提示することにパフォーマンス向上の再現性があるかどうかは怪しい。

経営においても短期目標の使い所は、キャンペーン的であることが効果的かなとサウナで思ったという話。