気持ち良い挨拶をする工事現場のおじさん


短編集的なブログ。

キャンセル(カウンター)カルチャー

https://newspicks.com/topics/religionandglobalsociety/posts/7

友達のブログを読み、ドイツ国内において多様性に対するキャンセルカルチャーとして、昔ながらのキリスト教勢力(超右派)がジワリジワリと指示を伸ばしている旨を知る。

クラシックな音楽に対して、ロックがガツンと若者に刺さったわけである。

自身の青春時代を振り返っても、ルーズソックスに代表されるようなコギャル文化があり、硬派で男らしいの反対に位置し、ロン毛で中性的な魅力を持った”キムタク”現象があった。

例に漏れず自身も大学時代は茶髪にピアスだったが、今自身が20歳なら同じようにはしていないだろう。

ふと「令和の若者文化とは?」と思うに至った。

趣味も価値観も多様になり、ある種カウンターカルチャーだらけで、大多数に対して反逆をする”大きなうねり”を持ったムーブメントの出現が想像しづらい。

ドイツの政治状況と同じになるならば、多様性に対して、”昔ながらの男や女”という価値観が跋扈するのだろうか。

カウンターカルチャー成立の十分条件として「体制的なもの」があるのだとすれば、今どんな感じなのかということを今度若者に聞いてみよう。

魔の区画に出店するならば…

桜山の交差点にあるアーケードに、テイクアウト専門の唐揚げ屋、おむすび屋、トンカツ屋が並んでいる。

どこも人気で時間帯によっては行列が出来るほどだ。

唐揚げ屋とおむすび屋の間にもテナントがあるのだが、どうにも長続きしない。

事務所を桜山に移転してから既に2回変わっている。元々はオシャレなハンバーガー屋さん、次は煮干しラーメン、今回はタピオカドリンクのお店だそうだ。

周りのお店が人気なので、お店のインプレッション(認知される数)は多いだろうが、どうにも(他の3店舗に)負けてしまうのだろうと推測している。

桜山は名古屋市立大学が近くにあり学生街なので、特に「ガッツリ食べたい」ニーズに対して揚げ物に勝てないのではないかと私は睨んでいる。

テナントが変わる度、自分ならどんなお店を出店するかなと考えたりする。激戦区に出店するなら、他のお店と違いを出したいわけだ。今回のタピオカなんかもそうした発想だろう。カウンターカルチャー的な発想。わかる。

それに、堂々と「唐揚げ専門店です!トンカツ屋です!」と出店するのも気が引けるのだろう。はて自分ならどうするか。

ふと「定食屋だな」と思った。というのも、3店舗中、店内飲食ができるのはトンカツ屋だけで、最近そのお店が休みがちであり「座席に座ってガッツリ食べたい層」の受け皿がないからだ。

定食屋なら、他の3店舗と一見バチバチ競合しないし、揚げ物を用意していても何の違和感もない。

「座席に座ってガッツリ食べたい層」に勝機ありと見た。

気持ち良い挨拶をする工事現場のおじさん

工事現場のおじさんに気持ちのこもった「おはようございます!ご迷惑おかけします」と挨拶された。

気持ちが良いもんだと思うし、今日は良い日だと思った。

自分は他者に対してそのような態度を取ることが出来ているだろうか?

そうありたいし、そうあろう。





おはようございます!