大谷翔平と10円と20000倍


最近(というかいつもだが)ワーカホリックで、あまりブログを書く気持ちにならなかった。

しかし、おもむろにポッケから10円出てきたので、それをきっかけにブログを書いてみる。

14日日中

先輩経営者と仕事の話をしていたら

大谷くんの年収が100億円で住んでいる家の家賃が50万円だから

月給20万円の人だと120円の家に住んでいるのと同じだね」

という議論になる。

 

文脈としては

「相手の会社の規模から考えると、吉丸君に支払っている金額の価値は

月給20万円の人だったら、10円くらいのものだよ」

というものだった。

 

「マジっすか、10円か〜」とか言いながらそのまま打ち合わせを続けた。

15日朝

1年ぶりに島根に来た。

早朝の便しかなく、到着後眠い目を擦りながら、出雲市駅行のバスに乗る。

ふとポケットから10円が出てきた。

恐らく今日未明に食べた天下一品のお釣りだろうと思われる。

 

偶然の10円の一致に笑えてしまって、

あぁ俺はまだ10円だ」と自嘲しつつ「10円からスタートだ」という清々しい気持ちにもなった。

 

ちなみに、100億円÷50万円=20,000なので、20,000倍のことを大谷係数と呼ぶことにする。

今が10円ならここから20,000倍にすれば良い。

 

20,000倍の成長という数字を過去にどこかで聞いたことがあって、

思い起こすとシンガポールのGDP成長率の係数であった。

尊敬する政治家「リークワンユー」

要は20,000倍は可能だということだ。

兆円企業を目指しつつ、まずは10円からスタートする。